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花粉対策に“水なしですぐ飲める”ロートアルガードゼロダイレクト誕生

花粉の季節は、アレルギー反応による鼻水・鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみなどつらい症状に悩まされている方も多いですよね。ロート製薬の調査*1によると、花粉症に悩まれている方は、約2人に1人が、花粉の時期ほぼ毎日、市販の内服薬を飲んでいるというデータもあります。毎日内服薬を服用することで、花粉症の症状を抑えていますが、慌ただしい朝などは、うっかり飲み忘れてしまうこともあるようです。今回は、そんな慌ただしい時にも、外出時にも、すぐに“水なし”で飲めるようにと開発された「ロートアルガードゼロダイレクト」の開発秘話を企画担当者に聞きました。

*1 ロート調べ 2019年8月 n=80

企画担当者 ロートネーム:あっこ

この人に話を聞きました

企画担当者 ロートネーム:あっこ

4人に1人が花粉症!
ある日突然、花粉症になるって本当?

企画担当者 ロートネーム:あっこ

企画担当者 ロートネーム:あっこ

日本人の約4人に1人は花粉症と言われていおり、その約70%はスギ花粉症だと言われています。これは日本の国土に占めるスギ林の面積が大きく、全国の森林の18%、国土の12%を占めているためとも言われています。

ではなぜ花粉症になるのでしょうか。花粉症は、花粉が体内に入ることから始まります。すると“花粉は異物だぞ!”という情報が細胞へ送られて、その花粉を除去するための抗体が作られ、マスト細胞(肥満細胞)とくっつきます。再び花粉が侵入すると、花粉と抗体が結合し、ヒスタミンなどのアレルギー誘発物質を分泌しはじめ、目のかゆみ、くしゃみ、鼻水などの症状につながるのです。

「花粉症デビューしてしまった…」「ある日突然、花粉症になった」という話をよく聞きますよね。これは、体内に花粉が入ると作られる抗体の量が、一定の水準を超えたため、花粉症などのアレルギー症状を引き起こすようになったのです。そしてこの一定水準は個人差があるため、少しの量でも花粉症になってしまうこともあります。花粉症のリスクを減らすためには、花粉を体内に入れないように気をつけましょう。

  • 花粉が体内に入る

    花粉が体内に入る
  • 花粉に反応し、肥満細胞に抗体が付着

    花粉に反応し、肥満細胞に抗体が付着
  • 花粉が抗体と結合し、ヒスタミンなどの化学物質を分泌

    花粉が抗体と結合し、ヒスタミンなどの化学物質を分泌
  • 目のかゆみ、くしゃみ鼻水などの症状につながる

    目のかゆみ、くしゃみ鼻水などの症状につながる

つらい鼻水・くしゃみの花粉症には内服薬が効く!

企画担当者 ロートネーム:あっこ

企画担当者 ロートネーム:あっこ

花粉症のつらい鼻水やくしゃみなどのアレルギー症状は、内服薬で抑えることができます。
花粉症の発症の原因を抑える「抗アレルギー成分」や、鼻水などの今つらい症状を抑える「抗ヒスタミン成分」、悪化させないための「抗炎症成分」などがあり、アレルギー症状をブロックし、効果を発揮します。
ただし成分によっては、眠くなる副作用が起こることがあります。花粉症の症状はつらいものですが、眠くなる副作用があると、車の運転もできず、日中の活動にも影響があるため注意が必要ですよね。しかし、眠くなりにくい成分配合で花粉症対策ができる内服薬もあるので、ご自身に合うタイプの内服薬を選ぶのがオススメです。

<早めの花粉症対策で、症状が軽くなる?!>

実は、花粉症の症状が出る前や、症状の軽い早めの時期から花粉症対策をしておくことで、花粉飛散ピーク時の症状をやわらげる効果があります。花粉が飛び始める1~2週間ほど前から対策をはじめるといいでしょう。

あっ!と気づいた時に水なしですぐ飲める
ロートアルガードゼロダイレクト

販売名:ロートアルガードゼロダイレクト
第2類医薬品
効能・効果:花粉、ハウスダスト(室内塵)などによる
次のような鼻のアレルギー症状の緩和[鼻みず、鼻づまり、くしゃみ]

企画担当者 ロートネーム:あっこ

企画担当者 ロートネーム:あっこ

花粉症のつらい症状を抑えるために、ほぼ毎日内服薬を服用されている方は約2人に1人*1。しかし、ロート製薬の調査*2では、いつも服用している人でも、忙しいと飲み忘れがちということも分かりました。飲み忘れてしまった時は、症状が出てしまって困ったという人も。また玄関で飲み忘れに気がついて、急いでキッチンに戻り水を準備し、コップを洗ったりするのが手間でストレスになっているという声も聞こえてきました。

このように困っている人の声を聞くたびに、もっと快適に花粉シーズンを過ごせるようにできないかと考え開発されたのが、水なしで飲める「ロートアルガードゼロダイレクト」です。効果と飲みやすさの両立にとにかくこだわりました。

医療用と同じ成分“フェキソフェナジン塩酸塩”

「ロートアルガードゼロダイレクト」は医療用でも使われているフェキソフェナジン塩酸塩を配合したアレルギー専用鼻炎薬です。1日の摂取量である2錠中に、市販薬で配合できる規定内最大量(120mg)を配合し、朝夕2回の服用で1日中効果を発揮します。

1日2回で1日中効く!

1回1錠、1日2回、朝夕の服用で1日中アレルギー症状を抑えます。
また「空腹時」でも服用できるので、食前・食後などを気にせずに服用できます。

水なしで、外でも、どこでも飲める!

「ロートアルガードゼロダイレクト」は、水なしで服用できるチュアブル錠です。朝の慌ただしい時間や、通勤・通学中でも、仕事や勉強中でも、気づいた時にすぐ飲めます。
また苦味の強いフェキソフェナジン塩酸塩をロート製薬独自の技術で、水なしでも飲みやすくしました!

<開発者のこだわり!>

フェキソフェナジン塩酸塩だけを水なしで飲むととても苦いのですが、どうにかして“水なし”で服用できるようにと、とにかくこだわり何度も試作しました。そしてメントールを配合することにより“すっきり爽快な味”を実現し、鼻通りもスーッと感じるチュアブル錠が開発できた時には、本当に嬉しかったです。このフェキソフェナジン塩酸塩とメントールの組み合わせは、ロート製薬独自の技術です。

眠くなりにくい

フェキソフェナジン塩酸塩は眠くなりにくい成分です。
アレルギー症状の原因物質であるヒスタミンを抑える抗ヒスタミン成分は、脳に入ると眠気を引き起こすことがあります。しかし、フェキソフェナジン塩酸塩は、脳に入りにくい抗ヒスタミン成分のため、眠くなりにくいのが特徴です。

*2 ロート調べ 2019〜2020年

・「ロートアルガードゼロダイレクト」についてもっと知りたい方はこちら

花粉症対策のアルガードシリーズ

ロート製薬には、花粉症対策のブランド“アルガード”があります。花粉症は、人によって、鼻の症状が強く出る人や、目のかゆみなどが強く出る人など個人差があります。それぞれに効果のある薬があるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

・つらい目のかゆみに、目薬シリーズ
・鼻水・鼻づまりには、飲み薬や鼻炎スプレー
・花粉やほこりなどを洗い流したい時は、目・鼻用洗浄液

・「アルガード」シリーズについてもっと知りたい方はこちら

<気になる質問>

Q.アルガードシリーズの飲み薬同士、一緒に服用できますか?

一緒に使用しないでください。

Q.アルガードシリーズの飲み薬と目薬は、一緒に使用できますか?

一緒に使用しないでください。

Q.アルガードシリーズの飲み薬と鼻炎スプレー(点鼻薬)は、一緒に使用できますか?

一緒に使用しないでください。

※ 他社製品との併用に関しては医師または薬剤師にご相談ください。

その他不明なことは、花粉症関連の商品についてよくある質問をご参照ください。

最後にお客様にひとこと

企画担当者 ロートネーム:あっこ

企画担当者 ロートネーム:あっこ

花粉症の方にとって花粉シーズンは本当に憂鬱な季節ですが、つらいアレルギー症状は内服薬などで抑えることができます!今回ご紹介した「ロートアルガードゼロダイレクト」は、“水なし”で、外出先でも、どこでも気づいた時に飲めて、スーッと鼻通りの良いメントール味のチュアブル錠です。とにかく“効果と飲みやすさの両立”にこだわって開発しました。内服薬を飲まないと花粉症がつらいけれど、飲む行為が毎回面倒だと感じていらっしゃる方にも、パッと飲みやすくできたことで、花粉シーズンを快適に過ごしていただけたら嬉しいです。

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