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日本唯一の処方で歯槽膿漏に挑む!/ハレス口内薬

※アラントインとカルバゾクロムの組み合わせ

販売名:ハレス®口内薬
第3類医薬品

「歯みがきのたびに出血する」「歯ぐきがはれて痛みを感じる」……そんなお悩みはありませんか?出血やはれなどの症状を繰り返すうちに歯ぐきはどんどん弱っていき、やがて歯槽膿漏へとつながります。

歯槽膿漏がこわいのは、歯を失う原因となってしまうこと。ロート製薬の調査※1では、50代で歯槽膿漏によって歯を失った経験のある人は14.5%にものぼることが明らかになっています。

そこで今回は、ロート製薬が歯槽膿漏に挑んで開発した医薬品「ハレス®」をご紹介。商品化までの長い道のりや、ロート製薬独自の取り組みについてくわしくお伝えします。

※1 2016年9月、50代以上の男女、n=559

開発者インタビュー
~ハレス ®にかける想いとは?~

この人に聞きました!

開発担当者 ロートネーム:やなぎぃ

この人に聞きました!

開発担当者 ロートネーム:でぃーん

これまでの皮膚研究での経験を、オーラルケアにも生かしたい!

歯周病など、歯ぐきのトラブルに悩む方はどれくらいいるかご存知ですか?
厚生労働省の調査によると、歯周病の症状がある方は成人の約80%との報告も。歯周病は、いまや国民病ともいえるほど多くの方を悩ませる健康問題です。

※2 平成23年、厚生労働省 歯科疾患実態調査 歯肉に所見のある者(20代~80代未満)

なんとか私たちもこの悩みに応えられないかと、ハレス ®の開発はスタートしました。

もともと、ロート製薬には皮膚研究で積み重ねてきた経験があります。また、近年では目や肌における細胞の‘生まれ変わる力’に着目して研究を続けています。そうした研究を進めるなかで、歯ぐきと肌が実はとてもよく似ていることが明らかに。どちらも「コラーゲン」を多く含むことがわかったんです。

歯槽膿漏薬で日本唯一! これまでにない成分処方にチャレンジ

※アラントインとカルバゾクロムの組み合わせ

ハレス ®の開発にあたって私たちが挑戦したのは、「本来の強い歯ぐきを取り戻す」こと。殺菌や炎症をおさえる効果だけでなく、歯ぐきの細胞を活性化させて、弱った組織を修復し、歯槽膿漏の症状をなんとかしたい!と考えました。

そこで私たちがハレス ®でこだわったのが、次の3点です。

①歯槽膿漏薬で日本唯一の組み合わせ!アラントイン&カルバゾクロム

アラントイン(組織修復成分)とカルバゾクロム(止血成分)の組み合わせを歯槽膿漏薬で実現したのは、日本ではロート製薬が唯一です。

②本来の強い歯ぐきづくりをサポートする成分を採用

はれや出血、痛みなどの不快な症状をおさえるほか、歯ぐきの組織修復をサポートする有効成分をしっかり配合しています。
コレだ!と思える使用感を出すため、キー成分であるハッカ油(清涼化剤)にもかなりこだわりました。目的を達成するうえで最適なものを選択できるよう、たくさんの種類のハッカ油を試験し、ようやくたどり着いたものを採用しています。

③歯ぐきにピタッととどまる密着ジェル

せっかくの有効成分も、患部に届かなければ意味がありません。唾液があっても歯ぐきにピタッと密着するよう、妥協せずに試行錯誤を重ねました。

開発者からのメッセージ
~ハレス ®を通して、年齢とともに増える「歯ぐきの悩み」に寄り添いたい~

対策をしているのに、なかなか症状がおさまらない……そんな方に、ぜひハレス ®を試してほしいと思っています。実際にお使いになられた方のなかには、便箋いっぱいに直筆のお手紙を書いて送ってくださる方もいらっしゃって。歯ぐきのトラブルに悩んだら、一度使ってみてほしいですね。

そして、出血は気になるけれどまだ何も対策はしていない、そんなときにもお使いいただけたらと思います。やはり、早い段階でのケアが進行を食い止めますし、出血やはれなど歯周病のサインが出たときがケアのはじめどきです。

ハレス ®は指で歯ぐきに直接塗っていただけますが、別売のスティックもご用意しています。手が届きにくい口の奥の歯ぐきにも、製剤が簡単に手を汚すことなく届き、軽くマッサージしながら塗れるのでおすすめですよ。

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