季節にあったボディケアで一年中、快適素肌!

スキンケアは一年中しっかりしているけど、ボディケアは油断しがちな方も多いかもしれません。春夏秋冬それぞれ気候が違うように、肌トラブルの原因や悩みも異なってくるので、季節ごとに必要なボディケアも変わってきます。今回は、そんな季節に合わせたボディケア方法を知りたい!という声にお応えして、オススメの方法をご紹介します。
春のボディケア 
寒い冬から暖かくなってくる春は、気温の変化に伴う肌トラブルが増える季節。また、花粉などの影響でも肌荒れが起きやすくなります。この時期の肌はデリケートなので、しっかり対策することが大切です。
花粉肌荒れ 
花粉が飛ぶ時期の、赤みやかゆみなどの肌トラブルは、潤いバリア機能が低下し、肌に炎症が起こっているのが原因です。肌はデリケートな状態になっているため、こすったりせず、摩擦がないように優しくボディケアをし、バリア機能を高めていきましょう
日やけ対策 
紫外線は一年中降り注いでいますが、特に5月頃~ピークになります。長袖から半袖になるタイミングは“うっかり日やけ”しないように、外出時は顔だけではなく体にも日やけ止めを塗りましょう。
水虫にも要注意! 
足は1日でコップ1杯の汗をかくといわれています。湿った足は水虫の大好物です。毎日お風呂でやさしく指の間まで洗って、よく乾かすことを心がけてくださいね。気をつけていてもなってしまったら、水虫薬などで早めに治療しましょう。
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夏のボディケア 
強い紫外線が降り注ぎ、日やけ止めが手放せない季節。日やけと一緒に気をつけたいのが、インナードライ肌。汗などで肌がしっとりとするので、潤っていると思いがちですが、冷房や紫外線などで肌の中は乾燥している可能性があります。
インナードライ肌チェック 
- □ ベタつきが気になる
- □ 表面がつっぱっている感じがする
- □ カサついている箇所がある
- □ 頻繁にシャワーを浴びている
- □ お風呂上りに、ボディケアをしていない
当てはまるものが多いほど、インナードライ肌の可能性があります。きちんとボディケアをして肌の状態を変えていきましょう。
夏のボディケア ポイント
1. 日やけ止めで紫外線カット
紫外線を浴び続けるとバリア機能が低下し、肌の乾燥が進行します。日やけを防ぐためだけでなく、乾燥対策としてもしっかりガードしましょう。
保湿力のある日やけ止めを選ぶと良いでしょう。
2. 汗をかいたら、こまめに拭いて保湿する
汗を放置すると肌の潤いも奪われます。優しくタオルやハンカチで押さえるように拭き、保湿をしましょう。
3. お風呂上りは、全身保湿をする
お風呂上りに冷房の効いた部屋で急激に体を冷やすのは、肌にとってNG。タオルで優しく水分を拭き、全身保湿しましょう。
二の腕のザラザラが気になる… 
薄着になり、ムダ毛処理などで肌を痛めることも多い季節。二の腕など、毛穴の内側に古い角質が溜まり、ぷつぷつ・ザラザラができることもあります。そんなザラザラ肌には肌の生まれ変わりを促進するボディケアをしましょう。
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秋のボディケア 
寒暖差が大きくなる季節。紫外線は少しずつ弱まってきて、長袖などで肌を覆う機会も増えてきます。そんな秋こそボディケアのチャンスです。外からのダメージが少ない秋に早めにケアすることで、乾燥を防ぐことができます。
夏のダメージ肌をケア 
夏の強い紫外線で肌は大きなダメージを受けています。肌を落ち着かせ、しっかり保湿し、肌のターンオーバーを正常にしていきましょう。
秋は“早め早め”の保湿ケアがポイント 
急激に乾燥して肌トラブルが増える秋は、乾燥を感じる前から早めにボディケアをしましょう。お風呂上りの保湿は、さらっと肌になじみ、べたつかない乳液タイプを選ぶと良いでしょう。
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冬のボディケア 
気温や湿度が低く乾燥する冬は、肌の油分や水分が減少します。放置すると、しつこいかゆみを伴う乾燥肌に悪化することもあるので、毎日のボディケアが大切です。
お風呂でボディケア 
保湿できる入浴剤やボディソープ使って、お風呂をボディケアタイムにするのもオススメです。冬はとにかく保湿を意識しましょう。

いかがでしたか。季節によって気温、湿度、生活スタイルも変わり、肌トラブルの原因も様々です。だから季節に合わせたボディケアが必要なんですね。どの季節においても乾燥は大敵なので、保湿はしっかりと。季節にあったボディケアをして、一年中快適な素肌で過ごせますように。