頻繁な手洗い、消毒液による手荒れ注意報!?

ウイルス対策には、まずは手洗いうがいが基本ですよね。そしてアルコールなどの消毒液。今は特に欠かせない人も多いのではないでしょうか?しかし手洗いや消毒液を使う頻度が増えてしまうと、手指が荒れてしまうことも…。そこで今回は、今みんなが悩んでいる「手荒れ」などのトラブルを解消するハンドケア方法をお伝えします。
<みんなの手荒れ事情>
ロート製薬の調査によると、昨年と比較して「手洗い」「消毒液」の頻度が高くなった方はそれぞれ約6割*1もいます。さらに手の症状として「乾燥しやすくなった」「手荒れしやすくなった」と感じている方は約5割*1も。特に女性ではその傾向が高く、約6割の方が乾燥や手荒れに悩んでいることが分かりました。

*1 10-50代男女N=800 (ロート調べ 2020.04)
在宅勤務や子どもの休校により、家族で家にいる時間が増え、三食の食事の準備や後片付け、掃除、洗濯などの家事も増え、手荒れしやすい環境にあります。まだ水が冷たく、お湯を使って水仕事をしていると、すぐに手荒れをしてしまったという方も多いのではないでしょうか。また、どうしてもスーパーなどに買い物に行かなければならない時、自分だけではなく、子どもの手洗いや消毒液の使用を手伝っていると、あっという間に手荒れになってしまった人も。でもやめるわけにはいかないから、手荒れがなかなか治らないという悪循環に。今はしょうがないとは思うけど、この手荒れをなんとかしたい!という声も聞こえてきます。

手荒れには
早め・こまめな保湿が得策
頻繁な手洗い・消毒で肌のうるおいが奪われやすく、ダメージを受けやすい環境にあるからこそ、早め早めに乾燥し始める前にケアすることが、とにかく重要です。手を洗うことにより汚れやウイルスは洗い流されますが、同時に肌を守っている皮脂膜も失われてしまいます。通常は時間とともに回復しますが、頻繁に手を洗うことによって回復する間もなく除去されてしまい、手荒れにつながります。また、消毒液では、手に擦り込まれたアルコールが揮発するときに角質の水分も同時に蒸発し、急激な乾燥状態になってしまうこともあります。乾燥している手肌は、水分を保持する力(保湿機能)が低下し、さらに外的刺激から肌を守る力(バリア機能)も低下しています。ほっておくとさらに悪化し湿疹などに発展する可能性もあります。だからしっかり油分を補給することが大切なのです。今は手洗い・消毒液の使用は欠かせない人も多いと思うので、手荒れケアには「とにかく早めに保湿!」を心がけましょう。

<ポイント>
-
♥こまめにハンドクリームで保湿しよう
手肌の乾燥は、ほっておくとさらに進んでしまいます。カサカサしてからではなく、早めに、こまめに保湿しましょう。
- ♥洗った手を放置せず、すぐに水分を拭きとろう
手を濡れたままの状態にしておくと、乾く時に手の水分も蒸発し、乾燥・手荒れを起こしやすいため、ハンカチなどですぐに水分を拭きとりましょう。
- ♥手を洗う時は、お湯の温度が高すぎないようにしよう
熱めのお湯は肌の保湿成分を流出させてしまい、肌が乾燥する原因になるので気を付けましょう。
あなたにぴったりの
ハンドケアを見つけよう

左から
販売名:薬用ハンドベールSN 医薬部外品
販売名:薬用ハンドベールU 医薬部外品
販売名:薬用ハンドベールR 医薬部外品
販売名:ロートハンドベールNK 化粧品
ハンドクリームは保湿力はもちろん、塗り心地、塗った後の使用感や、香りなど様々な種類があります。また日中のこまめな保湿ケアから、夜の集中保湿まで、いろいろなシーンで使われます。だからこそ、自分に合うハンドクリームを見つけたいですよね。ロート製薬の「メンソレータム ハンドベール」シリーズは、そんな気持ちにお応えします。

乾燥・手荒れを感じたら「黄色」のハンドベール「手荒れキメ整うクリーム」。
コクのあるクリームがしっかりとうるおいを閉じ込め保湿します。さらに肌荒れ防止有効成分レチノール(ビタミンA油)が肌のターンオーバーを促進し、なめらかな手肌に導きます。荒れた手肌に嬉しい、うるおい成分尿素も配合!ゴールデンシトラスの癒しの香りでハンドケアができます。手荒れケアにオススメですよ。

保湿はしたいけどベタつくのは苦手な方、在宅勤務などでパソコンやスマホが手放せない方には、さらっとした使用感の「緑」のハンドベール「うるおいさらっとジェル」。ぷるぷるのジェルが肌になじんで浸透し、保湿します。表面はすぐさらさらになるので、塗った後も作業ができ、男性にも人気のアイテムです。

しっとりとした使用感が好きな方には、「赤」のハンドベール「しっとりなめらかクリーム」。うるおいをたっぷり含んだ、白く濃厚なクリームでしっかり保湿。なのに、べたつきにくい!荒れがちな手肌をしっとりとなめらかに整えます。

1日中がんばった手を包み込みケアするのは、「青」のハンドベール「濃厚こってりクリーム」。コクのある濃厚な塗り心地の高保湿ハンドクリームで2種類のバター成分*2(うるおい成分)を配合した濃厚クリームがしっかり密着し、手荒れから守ります。
*2 シア脂(シアバター)、カカオ脂(カカオバター)
指先・爪も乾燥!?
ネイルも映えるケア
手荒れしやすい時期は、手肌だけではなく、指先の爪にもトラブルが起きやすくなります。乾燥や除光液の使用などで爪の水分が失われたりすると、もろくなって割れやすくなってしまいます。実は意外と見られている爪。ツヤがなく、すぐに割れてしまうような爪ではちょっと恥ずかしい…、ネイルをしても映えないとお悩みの方に、ハンドベール「ビューティープレミアムリッチネイル」をご紹介します。

販売名:ロートハンドベールN 化粧品
傷んだ爪は「乾燥している」という共通点がありました。乾燥によるトラブルが起きている爪には、保湿ケアが欠かせません。特に今は手洗いや消毒液の使用で乾燥しやすい状況のため、爪用の保湿クリームでこまめにうるおいを与えましょう。爪はタンパク質の一種であるケラチンから構成されており、爪の保湿・補修には爪用のケアがオススメです。
ハンドベール「ビューティープレミアムリッチネイル」は、爪の乾燥や欠け爪、二枚爪など、爪や爪周りのダメージを集中補修するクリームです。爪の3層構造に合わせて、補修成分*3とうるおい成分*4が爪内部のすみずみに浸透し内部から補修します。また爪表面をコーティングし、強く美しい健康的な爪へ導きます。すぐに割れてしまうような爪は弱っているのかも。しっかりケアしてツヤ感のあるうるおった爪を取り戻したいですよね。
*3:ヒドロキシプロピルキトサン、加水分解ケラチン(羊毛)
*4:加水分解ヒアルロン酸、セラミド2、セラミド3、セラミド6II、スクワラン

いかがでしたでしょうか?頻繁な手洗いや消毒液の使用で荒れてしまった手指には、こまめな保湿ケアが大切です。それでも手荒れが治まらない時は要注意です。湿疹などに進行してしまうと保湿だけでは治りません。かゆみや赤み、プツプツなどができてしまったら、手荒れが進行した「手湿疹」の可能性もあります。皮膚科専門医を受診する、または市販の手湿疹治療薬を使い治療を優先しましょう。その場合も保湿は大切なので、手全体(症状が出ている所以外)にハンドクリーム (保湿剤)を塗り、症状のある部分にピンポイントで治療薬を塗るようにしてくださいね。そうならないためにも、自分にぴったりのハンドケアを見つけて、ぜひ実践してみてくださいね。
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