ロート社員が実践する美肌ケア 第2弾〜こだわりさんのプロ技編〜

スキンケアにこだわりやノウハウを持っているロート製薬の社員が、日々実践している美肌ケア法をご紹介するこの企画。第1弾「ロート社員が実践する美肌ケア〜多忙なママの時短テク編〜」では、家事に育児に忙しいママでもちゃっかり簡単に、でもしっかりツボを押さえたスキンケアのアイデアを公開しました。
第2弾となる今回は、美肌へのこだわりを追求し続けるスキンケアの達人3名が登場!肌やコスメに人一倍気を使っている美容通ならではのお手入れ法は必見です!
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毎日体重チェックを欠かさず、ジム通いで身体を作り、鍼灸院で疲れを解消している健康優良女子。お風呂上りのマッサージには身体の部位別にオイルやボディクリームを使い分けるという、美へのこだわりは肌にも通じ、UV対策と丁寧なスキンケアのおかげで美肌をキープしている。
長年の日焼け止め習慣のおかげで、地黒→色白へ
水泳部だった学生の頃は、自分でも地黒だと思い込んでいたほど日焼けしていましたが、高校に入って部活を辞めてからすっかり色白になりました。幼い頃から「将来シミが目立つようになるから、毎日UVケアをするように」と母に言われて育ったので、早くから日焼け止めを塗る習慣が身についていたからですね。“色白”だと、見た目にはきめ細かい印象でありがたいのですが、皮膚が薄くて乾燥しやすい肌質でもあるんです。外的ダメージを受けやすいので、保湿を基本に、紫外線ダメージに負けない肌作りを日々心がけています。
UVダメージが心配な日は、2種類の美白美容液を重ね塗り
“透明感があって一点の曇りもなく真っ白で、陶器のようにきめ細やかでツヤのある肌”が私の理想です。そのために、朝は化粧水の前にオイルを使って保湿効果を高め、夜はピーリング美容液でくすみをオフしています。毎日丁寧にスキンケアしていますが、日によって使うアイテムを変えているんですよ。乾燥して肌荒れしている日は、抗炎症作用のある有効成分配合のものをプラスし、紫外線をたくさん浴びた日は、冷却効果で炎症を鎮めるために、冷やしたフェイスパックをするなど、自分の肌状態を見極めて最適なケアをチョイス。ビタミンCやホワイトトラネキサム酸など、肌への働きが違う有効成分が入った2種類の美白美容液を重ねて、緊急ケアすることもあるんです。

継続は美肌力なり?!コツコツ努力を続けて肌年齢はマイナス10歳!
そんな中でも変わらず毎日使い続けているのが「オバジC」シリーズです。もう10年ぐらい使い続けていますね。
他にも、特に強い紫外線を浴びそうな日は、「ヘリオホワイト」をお出かけ前に摂っています。時間調整が可能なら、日差しが強い11~14時のお出かけを避けたり、日焼け止めを塗るのがどうしても面倒な時はさっとマスクをして出かけるなど、臨機応変に美白対策をしています!
日頃のコツコツした努力のおかげか、今でもシミがなく、肌診断で実年齢マイナス10歳なのは、私の密かな自慢です❤
ヘリオホワイト

販売名:ヘリオホワイト
美容補助食品
スペインのカンタブリアラボ社が保有し、世界59カ国以上で発売されている※1「ファーンブロック(Fernblock)※2」。ヘリオホワイトは、その「ファーンブロック 240mg★」に加え、美容サポート成分(ハトムギエキス、ビタミンB6やビタミンB2)を配合した日本国内製造の美容補助食品です。海やスポーツ、レジャーなど様々なシーンで輝く人へ、飲む美容習慣を。
※1 2017年12月時点
※2 ポリポディウム・レウコトモスエキス末(ポリポディウム・レウコトモスエキス、デンプン)
★ 1粒あたり
・「ヘリオホワイト」について詳しく知りたい方はこちら
エステティシャンの資格を持つベテラン講師。化粧品全般に詳しく、とりわけスキンケアについては王道のケア方法から簡単・時短テクニックや裏技まで熟知。自身のお手入れでも数々の技をいいとこ取りで使いこなし、誰もが羨む美肌を維持している。座右の銘は『この肌は自分の努力とロートの化学の力!』
黒くなるからシミが目立たない?迷信を捨てて一念発起!
20歳の時、旅行先のバリ島で現地の人と間違われた経験もある私。子どもの頃から、あっという間に日に焼けて黒くなる体質なので、実はシミが出来ても目立ちにくいという利点も(笑)。でも、一旦できるとなかなか消えないうえに、“超”が何個もつくほどひどい乾燥肌という困った肌質なんです。それなのに、30代半ばの頃、子育て中でお手入れ不足が続いたら、修正できないぐらいボロボロの肌に。「これではいけない!」と自覚したその時から、保湿にも紫外線対策にも本腰を入れました。

クレンジング前に、メイクの上からマスクで保湿!
年齢を重ねるごとに乾燥に拍車がかかり、保湿を怠るとすぐにくすむのが私の肌。乾燥からくるくすみは、ファンデーションの色まで変えてしまうこともあるので、自称“MAX保湿”を怠ることなく続けています。
その保湿法はメイクオフの段階からスタート!メイクしたままの肌に保湿系のマスクをのせて、3~5分後に外し、肌の上に残った水分を軽くティッシュオフしてからクレンジングに入ります。ダイレクトにクレンジングするより、肌をうるおわせてからメイクオフするので、仕上がりに乾燥感がないんです。
また、うるおって透明感のある肌に命を懸けているので(笑)、歴代の「オバジC」シリーズを欠かさず使い続けています。最近は、オバジシリーズ史上最高濃度※3のピュアビタミンC※4を配合した、「オバジC25セラム NEO」がお気に入り。目指すは“透明感のあるツヤ肌”です!
オバジC25セラム NEO

販売名:オバジC25セラム ネオ
化粧品
オバジシリーズ史上最高濃度※3のピュアビタミンC※4配合。毛穴※5、くすみ※6、きめ、ハリ、乾燥小じわ※7という、大人の5大肌悩みに応える美容液は、多角的なアプローチで肌にうるおいを与え、クリア※8でハリに満ちた肌に導きます。
※3 オバジシリーズ中、アスコルビン酸(整肌保湿成分)をもっとも多く配合
※4 アスコルビン酸(整肌保湿成分)
※5 潤いを与え、毛穴の目立ちにくいなめらかな肌へ
※6 乾燥による
※7 乾燥による小じわを目立たなくする(効能評価試験済)
※8 潤って毛穴の目立たないキメ・ツヤのある肌のこと
・「オバジC25セラム ネオ」について詳しく知りたい方はこちら
理想の美白肌をベースメイクの技で再現!
“透明感のあるツヤ肌”をメイクでも再現するために、ベースメイクにもこだわりがあります。
まずしっかり保湿して整えた肌に日焼け止めと下地(“日焼け止め下地”ではなく、2つの別アイテムをたっぷり使います)でベースを整えます。ツヤ系のリキッドファンデーションかCCクリームを地肌が見えるくらい薄く伸ばし、目立つシミはコンシーラーで埋めてブラシでぼかします。
目の下のシワはオレンジ系のリキッドコンシーラーを指先でなじませ、目の周りのCゾーンと鼻筋のTゾーンにパール系のハイライトを極薄くのばせば、理想の美肌を演出できますよ。たっぷりの保湿と、塗り過ぎないことがポイントです。
ダイビングが趣味で、1年に何度も海に出かけるアクティブ女子。日差しの強い船の上で長い時間を過ごす分、スキンケア製品の開発担当時代に培った肌や成分の知識を活かして、人一倍日やけ対策を徹底。“肌の白さ”より、“均一な肌色”や“透明感”を重視し、健康的な美肌を目指している。
敏感肌に負担をかけずに紫外線から守り抜く!
20代前半までは、日焼けしているのがかっこいい!と思い込んでいたのですが、入社後、肌の知識や紫外線ダメージについて詳しく知って考えが一新。紫外線対策を徹底するようになりました。
私は敏感肌で、「紫外線吸収剤」でかぶれやすいので、日焼け止めはもちろん、化粧下地やBBクリーム、ファンデーションなど、すべてノンケミカル処方が絶対です。そうすると、「紫外線散乱剤」だけの日焼け止めを選ばざるを得ないのですが、白くなりやすいものが多いのが悩ましいところ。実際にあれこれ使い比べて、やっとお気に入りのアイテムにたどり着きました!
プロメディアル® UVプロテクトローション

販売名:プロメディアル® UVプロテクトローション
化粧品
乾燥肌・敏感肌でお悩みの方のための高保湿スキンケア「プロメディアル®スキンケアシリーズ」の日やけ止めローションです。日常の紫外線をきちんと防ぐSPF値ながらも、のびがよく、しっとりうるおいを保ちます。紫外線吸収剤フリーなのにしっとりうるおう感触を実現。日やけ止めでも保湿を重視したい方に。化粧下地としてもお使いいただけます。
・「プロメディアル® UVプロテクトローション」について詳しく知りたい方はこちら
シミを作らせないためには“肌をこすらない”のが鉄則
私は“白くなりたい”というより、“均一な肌色”や“透明感”を重視しているんです。そのためUVカットだけでなく、乾燥対策や、肌細胞の代謝を上げるための内側からのケアも心がけています。
乾燥を防ぐためには、たっぷりの保湿ケアが基本。私は、うるおい補給の前に、クレンジングや洗顔のステップから気をつけています。ポイントはとにかく“こすらず優しく丁寧に”行うこと。ゴシゴシこすると肌に炎症が起こり、それがメラニン生成の引き金になるの注意するようにしています。
また、年齢とともに鈍りがちな肌の代謝(ターンオーバー)をあげるために、週2回、スポーツジムに通って全身の代謝が落ちないようにしているのも私の美白法の1つです。

体にビタミンCチャージ+目の紫外線カットで南国の日差しをかわす!
マリンスポーツが趣味なので、冬でも南の島に行って強烈な紫外線を浴びることが多いんです。日頃は美白ラインのスキンケアとUVカットが中心ですが、強い紫外線を浴びる1週間ぐらい前からは、体の内側からもビタミンCをチャージします。十分な摂取量が欲しいので、サプリメントではなく医薬品の「ビタミンC主薬製剤」を選ぶのが私のこだわりです。
また、社内の研究メンバーから聞いた話ですが、目が紫外線を浴びて角膜にダメージが起こると、メラノサイト刺激ホルモンが活性化されて、シミができやすくなるそうです。その衝撃の事実を知ってからは、日焼け対策にサングラスもプラスして、目の紫外線ダメージを最小限にするように気をつけています。
肌への優しさを追求したUV対策から、肌を乾燥させないクレンジング、2種類の美白美容液の重ね塗りといったスキンケアの技、目のUV対策、体へのビタミンCチャージまで、これぞ美容通ならではのこだわりの美肌ケア方法がバリエーション豊富に出揃いました!今回ご紹介した3名の肌質なども参考にして、皆さんが無理なく続けられる方法を見つけてくださいね。
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