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ロート社員も実践!時短美容テク ~メイク篇~

忙しい現代女性にとって、時間をかけずに簡単にできる時短美容はぜひ取り入れたいテクニックです。そこで、「ロート社員が実践する時短美容 第1弾〜裏技スキンケア編〜」のご紹介に続き、第2弾となる今回は、ロート社員が実践する裏技メイクを大公開!時短と同時にナチュラルな肌感に仕上げるベースメイク術は必見です。多くの女性が悩む化粧崩れの対策方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事:ロート社員も実践!時短美容テク ~スキンケア篇~

答えてくれたのは

ロートネーム:ひろみ先生

スキンケアから化粧品全般に詳しいベテラン講師。エステシャンの資格もあり、年間通して多くのお客様の肌を見ているので、その方にあったスキンケア提案が得意。自分自身は「スキンケアの手を抜かない!」を鉄則としているが、簡単・時短・裏技スキンケアも熟知している。日々の努力とロート製薬の科学の力のおかげで、誰もが羨む美肌を維持している。

裏技メイク1

下地とファンデーションを一度にスタンプ塗りして、時短とナチュラル感を叶えます!

手早くベースメイクを仕上げたい時は、2つを混ぜてしまうことで、下地→ファンデーションの工程を1つに短縮します。さらに手の平を使って“スタンプ塗り”すれば、普通に指やスポンジで伸ばすより、ムラなくナチュラルな肌感に仕上げられるんです!

①手の平に、下地とリキッド系やクリーム系のファンデーションを適量取り、両手の平で擦り合わせるようにして混ぜます。それぞれの比率は同量ぐらいがナチュラルに仕上がりますよ。

②混ぜた下地とファンデを手の平全体に伸ばしたら、その手のまま頬へペタッ!手の平をスタンプのように顔に押しつけていきます。頬→おでこ→目元・口元と広い部分から順番に、内側から外側へ押し当ててください。

③目元や口元などの細かい部分を指先で補正します。部分的にカバーしたいところにはファンデーションを重ねたり、コンシーラーでカバーを。ベタつきが気になる方は、パウダーなどで肌を整えてくださいね。

ここがポイント!

スタンプ塗りには硬めのファンデーションがオススメです。合わせる下地は同じブランドのアイテムどうしの方が、テクスチャーが近いものが多いので混ぜやすいですよ。日やけ止め効果のある下地なら、日やけ止めを塗る手間が省けていいですね。

私のオススメのファンデーション&下地はこれ!

オバジC セラムファンデーション、オバジC ブライトキープベースUV

左から
販売名:オバジC セラムファンデーション 化粧品
販売名:オバジC ブライトキープベースUV 化粧品

裏技メイク2

ベースメイクの崩れは、ファンデーションと日やけ止めを混ぜた“お直しアイテム”で復活!

ヨレたようなベースメイクの崩れは、ただファンデーションを重ねてもあまりキレイに直りません。そこで私は、リキッドファンデーションと日やけ止めを混ぜたもの=“お直しアイテム”でお化粧直しします。崩れ部分は皮脂を含んでいるので、油性成分になじみやすい状態なんです。そのため、油性成分を含む“お直しアイテム”なら、なじみよく自然に仕上がりますよ。

①持ち歩きしやすい小さめの容器に、同じテクスチャー(クリーム系どうし、シャバシャバ系どうし等)のファンデーションと日やけ止めをそれぞれ1円玉くらいの量を入れて持ち運びます。

②お直しする際は、崩れ部分の油浮きを軽くティッシュオフします。
持ち運んだファンデーションと日やけ止めを手の甲に適量取り出しよく混ぜあわせ“お直しアイテム”を作ります。

③毛穴からファンデーションをかき出すように、小さくクルクルなじませたら終了。パウダーを重ねれば、よりキレイに仕上がります。

ここがポイント!

“お直しアイテム”はお化粧直しだけでなく、朝のメイクにも活用OK!その場合は、下地を塗った上に重ねると、より崩れにくくなります。保存はできないので、1~2日ぐらいで使い切ってくださいね。

肌をツヤやかに仕上げたいなら、ファンデーションと混ぜる下地は、油性成分である紫外線吸収剤が入った日やけ止めを選ぶのがオススメです!子ども用や敏感肌用の日やけ止めは、散乱剤のみが入っているものが多いのでご注意ください。

私のオススメのお直しアイテムはこれ!

「オバジC」のファンデーションはビタミンCをたっぷり配合しているので、他のブランドの日やけ止めを混ぜると変色する可能性があります。そのため同ブランドの日やけ止めがオススメです。

オバジC セラムファンデーション、オバジC マルチプロテクト UV乳液

左から
販売名:オバジC セラムファンデーション 化粧品
販売名:オバジC マルチプロテクト UV乳液 化粧品

・「オバジCベースメイクシリーズ」について詳しく知りたい方はこちら

裏技メイク3

部分的な化粧崩れは、乳液や日やけ止めでなじませてリセット

小鼻やほうれい線などの小さな崩れにファンデーションを重ね塗りすると、その部分だけが浮いて悪目立ちしがちです。そこで、乳液か日やけ止めを崩れが気になる部分に少し多めにのせ、くるくるとなじませて崩れをティッシュオフ。その後にファンデーションを重ねるとキレイに整います。

ここがポイント!

最後に重ねるファンデーションは、リキッドやパウダリータイプでも大丈夫です。スタンプ塗りで伸ばすとキレイに仕上がりますよ。

今回ご紹介したように、メイクは工夫次第で時間を短縮できる上、手抜き感のないクオリティに仕上げることが可能です。また、崩れてしまったベースメイクを、お昼休みの短い時間で手間をかけずにキレイに治すのは、働く女性にとっても大事なこと。面倒だから、やり方がわからないから…などと手抜きしていた方も、ポイントを押さえた裏技メイクで、一日中美しい肌をキープしましょう!

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