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たぷんとした目袋、目元のクマに要注意。 専用アイテムで賢くケアを

自分では元気なつもりが、「疲れてる?」、「寝不足なの?」なんて聞かれたことはありませんか?
心当たりはないのに不健康そうに見えてしまう・・・。その原因は、目元にあるのかもしれません。
目元にクマやくすみがあるだけで疲れて見える上、目の下の皮膚がたるんでいると老けた印象を与えてしまうことも。ある調査によると、『顔の疲れを自覚している人(90%)』の内、感じている症状の一番が『目の下のクマ(66%)』なのだとか(TPC Marketing Research調べ)。面積では小さいけれど、目元の印象が与える影響は大きく、若々しさも健康的な印象も目元次第で変わるのです。そこで今回は目元のお手入れをクローズアップ! いきいきとした目元のために必要なケアをご紹介します。

目元は特にダメージを受けやすいパーツ!

そもそもどうして目元にクマやたるみ、乾燥小じわができやすいのか。まずは、その原因を知ることから始めましょう。

顔の中でも皮膚の薄さは別格!

目元の皮膚の最も特徴的なのはその薄さ。表皮と真皮の厚さは部位によって異なりますが、一番薄いのが目元です。肌の水分を留めておく力も少ないので、乾燥しやすくダメージを受けやすいのが特徴。「目元の肌はデリケート」と言われるのはこのためです。

真皮が薄く、ハリが失われがち

目の周りは乾燥しやすく、よく動かすため、乾燥小ジワができやすい部分でもあります。そこに加齢が重なれば、ハリを支えているコラーゲンやエラスチンが減少してしまい・・・。こうして目元は、老化サインの象徴となる乾燥小じわやたるみができやすいのです。

疲れて見える最大の原因!? 目元のクマはどうしてできるの?

目の下がどんより暗くくすんで見える「クマ」。実は3つの種類に分けられます。同じくすみでも、色が微妙に異なることから青クマ、茶クマ、黒クマと呼ばれることも。できてしまう原因も状態もそれぞれ異なりますので、その正体をしっかり見極めましょう。

青クマ

目の下が青黒く見えてしまう『青クマ』は、主に血流の悪さが原因です。パコソンやスマホなどで目を酷使したり、寝不足や肩こり、冷えなどによって目の周りの血流が滞ると、その色が薄い皮膚を通して反映される。そうして見える、青黒いくすみが『青クマ』です。

茶クマ

かゆくてこすってしまったり、念入りなクレンジングが必要だったりと、皮膚が薄くて乾燥しやすいデリケートなパーツなのに摩擦の機会が多い目元は、炎症や色素沈着を起こしがち。そうしてできた色素沈着によるくすみが『茶クマ』です。

黒クマ

疲れや老化によって目の周りの筋肉が緩んでくると、目が落ちくぼんだり、逆に眼球の下にクッションとして収まっていた脂肪が前に出てきてしまいます。その脂肪が下まぶたにたまってできる膨らみが目袋。その影を『黒クマ』と呼ばれることもあるようです。

デリケートな目元には専用アイテムが正解!

これだけデリケートなパーツなのに、顔全体のお手入れの最後に高機能なクリームや美容液などを目元に重ね塗りして終了。そんな人も多いようですが、そう簡単に済まされないのがアイケアの悩ましいところ。構造も環境も他の部分と異なるからこそ、顔全体用のアイテムとは求める機能が違うことも。やはり目元には目元専用のケアアイテムを使うのが賢い選択。目元悩みにダイレクトに狙いを絞ったアプローチがオススメです。

高機能に進化し続けるアイケアアイテム

誰もがトラブルを感じやすい目元ゆえに、専用のお手入れアイテムは数多く、その機能も日々進化しています。
乾燥しやすいパーツなので保湿は基本ですが、たるみの改善にハリ・弾力アップを高めたり、くすみ・クマ解消を目指したりと、エイジングサインを集中ケアするものが主流です。最近では、加齢や外的環境によるトラブルに対処するだけでなく、スマホ疲れした目元を明るく見せるなど、現代のライフスタイルを反映したものも。忙しい現代女性に向けて、リフレッシュ感を与えるような感触や、つける際のツールにこだわったものなど、気分が上がる商品も増えてきています。

アイケアは1日でも早く始めるのがオススメ。年齢が出やすい箇所だからこそ、日々のケアによって5年後、10年後が大きく変わってくるのです。疲れた目元を解消して、若々しさをキープしましょう!

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