絶対白肌宣言!お肌を守る「日やけ止め」の上手な選び方

ドラッグストアや化粧品店に行くと、ずらーっとたくさんの「日やけ止め」が並んでいますよね。そんな店頭を見て、「どれを選べばいいんだろう?」と悩んでしまったことはありませんか? 今回は、そんなあなたのために「シーン別の日やけ止めの選び方」をお教えします!
日常生活 編

UV照射量:弱 照射時間:1時間
直射日光に当たる時間が少ない場合でも油断は禁物。特に、「光老化」に大きく関わっているといわれる紫外線A波(UVA)は、窓ガラスをすり抜けて肌の奥にまで届くことがわかっています。紫外線A波(UVA)もきちんと防いでくれて毎日使用できる、使い心地の良い日やけ止めをお選びください。
例/明るい室内で過ごす、ベランダで洗濯物を干す、など
日常のお出かけ 編

UV照射量:通常 照射時間:1~3時間
太陽の下で活動する時間が長い場合は、紫外線B波(UVB)・紫外線A波(UVA)の両方をしっかりカットできる日やけ止めを選ぶことが重要。顔だけでなく首や身体などもきちんと紫外線から守ってあげましょう。
例/買い物に行く、公園に行く、など
屋外での活動 編

UV照射量:強 照射時間:3時間以上
強烈な日差しの下で長時間活動する場合は、SPF値やPA値の高い日やけ止めをお使いください。特に暑い季節には、汗で日やけ止めが流れ落ちてしまうこともありますので、2~3時間程度の間隔で塗りなおしましょう。海や水泳で使用するときは、耐水性の高いタイプがおすすめです。
例/スポーツやハイキング、海水浴やプール、など
TPOに合わせて選んで美肌を守ろう!
強い日差しを長時間浴びる場合とそうでない場合では、日やけ止めの選び方もおのずと違ってきます。状況に応じて、従来の紫外線B波(UVB)をカットする機能(SPFで表示)に加え、紫外線A波(UVA)カット機能(PAで表示)を重視することが大切です。未来のお肌を守るために、TPOに合わせた日やけ止めを選ぶようにしましょう。