化粧品の限界に挑戦しつづける!スキンケアブランド「オバジ」開発秘話

ロート製薬が開発するスキンケアブランド「オバジ」。茶色の容器というかざり気のない見た目ながら、肌本来のチカラを引き出すことにこだわったコンセプトは、多くの方から高い評価をいただいています。このスキンケアブランドがどのようにして誕生したのか、その開発秘話についてご紹介します。
肌の「生きるチカラ」を最大限に引き出すために

※研究員のイメージです。
スキンケアブランド「オバジ」のはじまりは、ロサンゼルスで活躍するスキンケア研究者オバジ氏の「SHR 理論」との出会いでした。「SHR理論」とは、余計な保湿をするのではなく、肌本来が持っているチカラを引き出すことを提唱したもの。「オバジ」は、この理論と創業以来 110 年以上にわたり培ったロート製薬の技術を融合させることで誕生しました。
「オバジ」が誕生した2001年当時も製薬会社によりつくられる化粧品は多く存在していました。当時は製薬会社のコスメと言えば「敏感肌にも使える肌に優しい化粧品」というイメージを抱いた方がほとんど。「オバジ」は製薬会社が作った化粧品というだけでなく肌への効果にもとことんこだわり、優しさよりも「攻め」を優先。そのコンセプトは当時の化粧品業界においては非常識な存在であり、「無骨な茶色の瓶にはいった美容液が8,000円では売れるはずがない」という厳しい意見をいただいたこともありました。
肌の「生きるチカラ」を最大限に引き出すために

それでも、「自分たちにしか作れない化粧品がある」「それを求めるお客様がいる」と信じ、それまでの化粧品の常識にとらわれないスキンケアブランド「オバジ」をつくり上げました。結果、主力商品である「オバジCセラム」は、その当時から現在に至る激動の化粧品業界において、多くのお客様から支持を集める存在となりました。それまでの常識を疑い、ぶち破って新しい進化を遂げる。オバジCは挑戦者精神のたまものといえるでしょう。私たちロート製薬はこれからも、このような挑戦する精神を大切にして、肌の美容と健康を求める人々に愛される商品を開発し続けていきます。
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