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おもちゃ会社で働くママたちに聞いた! 子どもと楽しめる おうち時間の過ごし方

このキャンペーンへの応募は終了いたしました。
たくさんのご応募、ありがとうございました。

2020年は、なかなか外に出れず、お友達と一緒に遊ぶこともできない状況が続き、子どもたちもおうちで過ごす時間が増えました。ココロートパークにも「みんながどんな風に子どもとおうち時間を過しているのか知りたい!」との声が寄せられています。
今回は、おもちゃ会社の「People社」で働くママたちに、子育てママのリアルな声と、どうやったら子どもと楽しくおうち時間を過ごせるかのアドバイスを聞いてきました!

くわちゃん

この人たちに話を聞きました。

ベビー知育おもちゃ担当の女の子ママ:くわちゃん

こいちゃん

お米のおもちゃ担当の男の子ママ:こいちゃん

やなちゃん

プロモーション担当の女の子ママ:やなちゃん

おうち時間どうやって遊んでた?

外で遊べないことで、多くの親たちが“子どもの運動不足”を感じており、子どもの持つパワーを、なんとか発散させて、楽しませてあげたいと悩んだママも多かったようです。

やなちゃん

実際、People社では、ジャングルジムや、ボールテントなどの室内遊具、自転車などが多く求められました。家の中でも、体を動かして、外遊びのような運動系の遊びをさせてあげたい方が多かったみたいですね。うちもトランポリンを買いました。1日中飛び跳ねて遊んでいましたよ。私も時々飛んで気分転換していました。

こいちゃん

0歳児のママたちの不安や戸惑いの声もたくさん届いていました。初めての子育てで不安な中、友達と会えず、児童館にも行けず、新たな出会いもなく、期待していた子育て生活とはかけ離れた生活の中、閉塞感を感じている方も多くいらっしゃいました。子どもたちだけでなく、ママも気分的にも大変な時期でしたよね。

そもそも「遊び」の役割って?

くわちゃん

子どもは、遊びを通じて、多くのことを学んでいきますよね。それは、家遊びでも、外遊びでも、一人遊びでも、ママやお友達と一緒の遊びでも、それぞれが子どもの成長を促すことができると思っています。例えば、家でおもちゃに集中して遊ぶことは、手指の発達や創造力を高めるでしょうし、外だと身体機能を存分に使う遊びができるので、運動機能の発達につながると思います。親子で一緒に遊ぶことでコミュニケーション力がつき、いつの間にか口癖がうつっていたりして、かわいいですよね。

やなちゃん

遊び方も一つではなく、子ども自身でどんどん膨らませていきますよね。例えば、テレビで工作を見ていて、いつの間にか自分も作り始めていたり。そしてそれを使って、別の遊びが始まったり…無限大です。子どもたちはやりたいことを、素直にやっているんですね。

一緒に遊ぶと自己肯定感がつく

おうち時間が長いと、親子で一緒にいる時間も増えますよね。実は子どもは一緒に遊ぶことで「自己肯定感」を身につけていくことができるんです。これはとても嬉しいことですよね。

くわちゃん

自己肯定感は、一人では育むことができませんよね。「できた!」という成功体験と、それを「見守る」人が必要なのだと思います。でも常に一緒に遊ぶ必要はなく、必要なときに、ちゃんとあなたのことを見ているよ!ということが伝わればOK。何かが完成したり、新しくできるようになったことがあれば「よくできたね!」と褒めてあげるといいですね。子どもにも、一人で集中して黙々と遊ぶ時と、一緒に遊んで欲しいモードの時があります。ずっとべったり一緒だと親も疲れてしまうこともあるので、そっと見守っている時間もあっていいと思います。

こいちゃん

保育園や幼稚園、小学校がお休みになり、自分の仕事や家事が思うようにいかず、つい感情的に怒ったりすることもありました。大人も子どもと同じように、初めての状況で、戸惑いも多かったですよね。だから仕方がないことだと思います。だからこそ、うまく、ストレスを発散できるものが見つかるといいですよね。私はこの時期、テイクアウトにはまり、普段は子連れでは行けないようなお店のお料理を食べて、元気をチャージしていました!

テレビや動画、ゲームはしてもいいの?

ロート製薬の調査*1では、コロナ禍においてデジタル機器接触に気をつかっている母親は約65%もおり、さらに5人に1人が、子どもの視力低下を感じていました。おうち時間に、テレビや動画、ゲームをさせることに罪悪感を感じている方も多いようです。

こいちゃん

デジタルコンテンツから得られるものも多いと思っています。どこまでも広がる世界観は、リアルでは与えられない経験も含まれていると思います。今はもうオンライン学習などもあり、デジタルをゼロにすることは難しい環境なので、遊びの選択肢の一つとして、上手にデジタルと付き合っていくことが必要だと思っています。

やなちゃん

ただし視力低下などは気になるので、うちはできるだけスマホではなく、テレビなど大きな画面で見せたり、休憩を入れたり、見る・使う時間を決めるなどルールを作っています。今のうちから、しっかりルールを決めて、良し悪しを学んでいく感じでしょうか。試行錯誤しているところです。

<ロート製薬からのアドバイス>

テレビやスマホ、ゲームなどの使用時間が長いと近視リスクが高まるという報告があります。使用するときは、画面から30cm以上目を離し、時間を決めて、1時間ごとに5〜10分休憩を入れるようにしましょう。
睡眠不足や、就寝時間が遅いなど体内時計が狂うことによっても、近視リスクは高まるので、早寝早起きを心がけましょう!

*1 ロート調べ 2020年10月 全国の子どもを持つ母親30・40代 539名

“太陽を浴びる”時間を作ろう!

外で存分に身体を動かして遊ぶことも大切ですが、なかなかできないときは、「太陽を浴びる」時間を作ってみましょう。実は、太陽の光に含まれる紫色の波長の光「バイオレットライト」が近視の進行を抑える*2可能性があったり、太陽の光にはたくさんのメリットがあるんです。ベランダに出たり、軽い散歩をしてみたりするのもいいですね。

*2 慶應義塾大学医学部眼科学教室の近視研究チームによる報告より

くわちゃん

お散歩でも、子どもっていろんな刺激を受けていますよね。家にいると目の前のことに思いっきり集中して遊んでいますが、外だと、あっ、あそこに鳥がいる!とか、驚くほど遠くを見ていたり、景色の中からいろんな発見をして楽しんでいますよね。

<ワンポイントアドバイス>

くわちゃん

朝の光を浴びると、脳の覚醒を促すセロトニンというホルモンが分泌され、活動に適した身体になってくるそうです。朝起きたらまずカーテンを開けて、家族で朝日を浴び、1日の生活リズムが整うことで、元気に過ごせるといいですね。

オススメのおうち時間の過ごし方

こいちゃん

おうちで過ごす日常に新しい体験を提供することだけでも、子どもたちはとても新鮮で、喜んでくれます。そういう一つのツールとして「おもちゃ」を使ってみるのもいいですよ。新しいおもちゃを取り入れてみたり、今までと違う遊び方をしてみたり。子どもたちの目線でおもちゃを作っているので、おもちゃを通してたくさんの経験ができるはずです!

くわちゃん

おもちゃに限らず、リアルに触って動かしたりすることは、想像力やクリエイティブ脳を鍛えることもできますよね。「ママ見てっ!できたっ!」の成功体験は、何歳であっても、きっと子どもたちの楽しさの記憶につながると思います。そんな時は、ママも思いっきり一緒に楽しんであげてくださいね。

最後に子育てをしている方にメッセージ

くわちゃん

こいちゃん

やなちゃん

今までとは違った生活様式になり、戸惑うことも多いですが、本当にママたちはよく頑張っているので、まずはご自身を褒めてあげてください。
子育てには、正解がありません。今は情報も多く、選択肢もたくさんあり、時に迷ったり不安になることもあるかもしれません。でも“あなたのストレスのない方法で、やりたいようにやればそれでOK”だと思います。子どもは順応力を持っているので、自分の方法は正しいの?と心配しなくても大丈夫!それぞれのやり方で、それぞれのペースで、お子さまと向き合っていけば十分だと思います。
また、一緒に頑張っている同志はたくさんいます!もし何か困ったことなどあったら、一人で抱え込まずに声に出してみましょう。そうすれば解決することもあるし、不安な気持ちが解消されることもあります。大変なことも多い子育てですが、一緒に気を張らずにいきましょう!

いかがでしたか。おもちゃ会社で働くママたちも、同じように悩みながら、外遊びがあまり出来ない日々を乗り越えてきたんですね。遊ぶことは、子どもたちの成長に大切なものですが、外でも、家でも、一人でも、ママと一緒でも、それぞれが必ず子どもの成長にプラスに働いています。時に一緒に遊び、見守りながら、楽しくおうち時間を過ごしていけますように。

<関連記事>
・おうち時間

このキャンペーンへの応募は終了いたしました。
たくさんのご応募、ありがとうございました。

応募期間:2020年12月11日(金)23:59まで

当選者:各コース1名様ずつ

プレゼント:全8コース(1会員様につき、1コースのみご応募頂けます。)

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