目ヂカラUPに“乳酸菌”!?キラキラ輝く瞳の秘密に迫る!

あなたの周りにも、“目がキレイで印象的な人 “っていませんか?目がパッチリと開き、白目も澄んで、瞳がキラキラと輝いて見える―――。そんな”目ヂカラ“がある人は、男女問わず、とても魅力的ですよね。目は人の印象を決める、とても重要なパーツです。
第一印象も左右する大事な目元ですが、若い頃は何もしなくてもパッチリ・キラキラしていたはずなのに、今では何だかどんより疲れた目元に見える気がする・・・と感じることはないでしょうか?
35才以上の大人女子に対するアンケート※1では(同社で30代後半から40代の女性に対して目や目元に関するアンケートを実施したところ、)、多くの女性が「20代の頃に比べて“目ヂカラ”が低下している」と感じており(93%)、目や目元に関する悩みとして、「夕方のショボショボ感」「白目のくすみ」「充血」「目周りのファンデーションがよれる」などの声が挙げられました。
※1 35-45才女性、n=15、ロート製薬調べ
一般的に「目ヂカラ」という全体的な印象は、女性の場合はアイメイクや黒目の大きさ、白目の透明感、目元のハリ感など様々なことが影響していると考えられます。その中でロートでは、「目ヂカラにとって特に重要なのは、瞳がキラキラして見える“輝き”なのではないか?」と考え、『目の輝き(輝度)』=『眼球の表面が光を反射する強さ』に着目し、研究を行いました。すると、意外な事実を発見!なんと、
女性の『目の輝き(輝度)』は「加齢」とともに低下する傾向があることが分かったのです。
この発見について、担当者に詳しい話を聞きました!
「目の輝き(輝度)」が年齢とともに低下する、とはどういうことですか?
私たちはまず、目の輝きを世代間で比較するため、20代から50代までの女性の「目の輝度」を測定しました。目の表面に光を当てて顕微鏡で撮影した写真を画像解析し、明るさを数値化したものを輝度として比較しました。その結果、
年齢とともに目の輝度は低下し、特に20代と50代では、約3割も輝度が落ちていることがわかったのです!
試験方法:目の表面に光を当て、顕微鏡で写真を撮影した。
画像解析により明るさを256階調で数値化したものを輝度とした。(n=17)*p<0.05
「目の輝き(輝度)」をUPさせる方法は、何かあるのでしょうか?
うるうるとした瞳は、輝いてキレイに見えますよね。私たちは「涙」の存在に着目し、その分泌を促す「乳酸菌」が目の輝きUPに働くのではないか?と考えました。
それはWB2000
※2という乳酸菌なのですが、涙液分泌に作用し、ドライアイの自覚症状改善に効果があると報告されています。私たちは今回、この乳酸菌と、ω3脂肪酸であるEPA、DHAを組み合わせた食品で試験を行いました。この食品を15日間服用し、
服用前後の目の輝きを比較したところ、明らかに目の輝きが増していることが確認できたのです!
※2 WB2000…Enterococcus faecium WB2000株のこと。
涙液分泌に作用し、ドライアイの自覚症状改善に効果があると報告されている乳酸菌。
図は顕微鏡で観察した図。
目の輝きを保つには、体の内側からのアプローチも大切なのですね。
そうですね。しかも今回の研究では、さらに嬉しい事実が分かりました。なんと、目の輝きだけでなく、目の周りのシワにも改善が見られたのです!
同じく乳酸菌WB2000と、ω3脂肪酸であるEPA、DHAを組み合わせた食品を15日間服用したところ、
目の周りのシワが浅くなり、目で見て分かるシワの数も少なくなっていました。
まさか目だけでなく、目まわりも・・!
これは、目を酷使することが多い現代の女性にとって嬉しい発見ですね。
ロート製薬では、「美と健康」をテーマに「加齢」に伴う様々な症状について研究を行っています。目に関しても、多角的な観点から研究に取り組んでおり、目薬はもちろん、目元のスキンケア商品やサプリメントなど、幅広いジャンルの商品開発へ繋げています。
今回の研究では、涙液分泌作用や整腸作用のある有用な菌として知られている「乳酸菌WB2000」と、ドライアイの症状改善に有効であるとされているEPAやDHAなどのω3脂肪酸を組み合わせることで、目の輝きや目まわりのシワなどの改善傾向が見られ、ドライアイなどの目の症状だけでなく、目元の美しさが気になる人にも有用である可能性を見出すことができました。 この発見も今後、女性に嬉しい様々な商品の開発に活かしていきたいと思っています。
PCやスマホを酷使する時間が長い現代の女性は、目や目元にさまざまな悩みを抱えていますが、そんな
デジタル社会で働く女性の目元環境を改善し、いきいきと、うるおって輝く毎日を応援する商品を、お届けしていきたいですね。