”日本初”の高粘度目薬を開発せよ×プロジェクト60

長時間のスマホやパソコン操作、エアコンなどによる乾燥により「ドライアイ(目の乾き)」に悩む人は増加。
目薬のロートはスマホが普及する以前から「ドライアイ(目の乾き)」に着目し、”瞳に潤いをとじこめる”開発を行ってきました。『日本初の高粘度目薬の開発』という高い壁を前に開発部、品質保証部の戦いがスタート。発売までに2年の時間を要し、約60倍※の高粘度目薬を誕生させました。「ドライアイ」チェックとともに、「なぜ高粘度が必要か」という開発秘話は必読です。
※「V・ロート」との比較
ドライアイ予備群かも!?まずは目の状態をチェック
チェック1
- □ 目が疲れる
- □ 目が乾いた感じがする
- □ ものがかすんで見える
- □ 目に不快感がある
- □ 目が痛い
- □ 目が赤い
- □ 目が重たい感じがする
- □ 涙が出る
- □ 目がかゆい
- □ 光を見るとまぶしい
- □ 目がごろごろする
- □ めやにがでる
出典元:
日本眼科学会HP
チェック2
ドライアイ10秒チェック
10秒間まばたきをせずに、画像を見続けることができればOKです。
↓画像をクリックしてスタート
いかがでしたか?
こういうチェックは自分の目の状態に気づけるいい機会です。
チェック1で5項目以上チェックがあった、もしくはチェック2で10秒間まばたきを我慢できなかった方はドライアイの可能性があります。一度、お近くの眼科医にご相談ください。
ドライアイってそもそも何?
現代人に多いといわれる「ドライアイ」
「ドライアイ」とは、涙の量が減り、涙の質が変化して、目が乾いた結果、さまざまな症状がおきる病気です。
長時間、スマホやパソコン、ゲームなどで目を酷使していませんか?
実は、この間にまばたきの回数が減少して、目が乾くことがドライアイの原因の1つでもあります。目を潤すために意識的にまばたきをすることも大切です。
定期的なセルフチェックで、目の状態を確認したいですね。
目薬のロートだから実現した高粘度
販売名:新ロート ドライエイドEX
第3類医薬品
超・高粘度&保湿目薬
開発者の「従来の目薬よりもっと瞳を潤せないか?」という発想からスタートした『ドライエイド』の開発。スタート時は従来の目薬の100倍の高粘度が目標でした。
しかし、目薬の粘度が高すぎると、点眼の際にまぶたがくっつき、さし心地が悪くなる。粘度を下げればさし心地が向上するが、涙をキープする効果が低減する。試行錯誤を繰り返し辿り着いたのが、約60倍の粘度を持つ『ドライエイド』です。
高粘度約60倍(「V・ロート」との比較)の”とろっとした薬液”が涙の膜を作るように潤いをとどめ、涙の蒸発を抑えて目の乾きに優れた効果を発揮します。