老眼鏡をかける前に!老眼による疲れ目改善におすすめのトレーニング

お肌をきちんとお手入れすることで若く見せることができるように、目をトレーニングすることで「老眼」による疲れ目を改善することもできます。今回はおすすめの3つのトレーニング法をご紹介します。
疲れ目を一掃する、ギュギュっと眼筋ストレッチ!
「老眼」にともなう目の疲れの原因は、ピント調節を行う筋肉が緊張してカチカチにこり固まってしまうこと。ひどくなると頭痛や肩こり、吐き気などを引き起こしてしまう可能性があります。そこでまずは、目元の血流を促進して筋肉をほぐす「眼筋ストレッチ」をご紹介します。
眼筋ストレッチ
1.両目を強く閉じて、3秒間キープします。

2. 顔は正面を向いたまま両目をパッと開き、目線を上方向へ動かして3秒間キープします。

3.もう一度、両目を強く閉じて、3秒間キープします。

4.顔は正面を向いたまま両目をパッと開き、目線を下方向へ動かして、3秒間キープします。

5.同様の流れを右方向、左方向もおこない、終了。
「眼筋ストレッチ」は目元の血流を促進して筋肉をほぐすだけでなく、老廃物や乳酸といった疲労物質を洗い流す効果も期待できます。長時間のパソコン作業のあとに行うと視界がスッキリ明るくなるので、ぜひお試しください。
遠くや近くを繰り返し見る。
「現代人は近くを見て過ごすことが多いため、毛様体筋が緊張状態のままの生活をしています。たまに遠くを見るようにし、毛様体筋をゆるめましょう。遠くとは、だいたい2〜3m先。毎日10回ほどを目安に、近くの景色と遠くの景色を交互に見るようにしましょう。
老眼鏡をかける前に、毎日の習慣にしましょう。
メガネやコンタクトレンズは装用したままで構いませんが、老眼鏡は外してから行いましょう。