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実は夏こそドライアイに注意!オフィスのエアコンから目を守ろう

うだるような暑さの続く夏。オフィスはエアコンの冷風によって涼しさを保ち、除湿機能によってジメジメとした湿度を感じさせません。ヒンヤリ、カラッとした職場環境は快適に感じます。だけど、この夏場のエアコンが目に与えるダメージはドライアイの原因に!?

目に負担をかけやすいエアコンの低温度

エアコンの低湿度が、目に負担をかける

屋外の暑さもなんのその。エアコンがきいた涼しいオフィスは、仕事をする上で非常に快適な空間。…ですが、実は目に負担がかかりやすい場所でもあるのです。全館空調など個別に温度や風量を設定しにくい場所では、より注意が必要です。ドライアイの方にとっては、エアコンによる湿度のないカラッとした低湿度の環境が、さらに目に負担をかけるものとなります。

オフィスで実践!「今すぐできるドライアイ対策」

オフィスの自分の席の真上にエアコンがあり、エアコンの風を直接浴び続ける環境の場合、目の乾燥はますます進みます。ドライアイがひどい方なら、上司に席替えを相談したほうがいいでしょう。また、ドライアイ向けの目薬を指したり、オフィスにいる間だけ意図的にまばたきの回数を増やすことも効果的です。症状がすぐに改善しないかもしれませんが、日常的に目のケアを意識し、自分でできる対応策について長期的に取り組むことが大切です。

エアコンだけじゃない!ドライアイにつながる「3つのコン」

エアコンだけじゃない!ドライアイにつながる「3つのコン」

エアコンだけではなく、パソコン、コンタクトレンズの「3つのコン」が特に目を乾燥させやすいものとしてあげられます。コンタクトレンズを長時間装用すると、どうしても目の表面の涙の膜が薄くなる部分ができ、乾燥を避けることができません。また最近では、目の乾きを考慮したコンタクトレンズがいろいろ出てきているので、目の乾燥がひどい場合には、目の症状を考慮して医師に相談してみましょう。装用時間によっても乾燥の度合いが異なるため、コンタクトレンズとメガネを使い分けることも、ドライアイ対策として有効です。目の乾きがひどい場合は、目への負担が軽いメガネの着用がオススメです。

負担を減らして、ドライアイから目を守ろう

夏場のドライアイ対策をしっかりと心掛けて、目を労わってあげましょう。リラックスした状態で遠くを眺めるだけでも、目には優しい休息方法となりますので、ぜひ意識してみてください。

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