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健康な目と充実した人生の追求、ロート製薬の社会貢献の歴史

ロート製薬の「目」に対する想いは深く、創業者・山田安民氏が奈良県初の盲学校設立を支援したことに始まり、薬の正しい使い方を伝える「薬育」の普及活動、ひと口390円(サンキュー)からのチャリティ募金、アジアの新興国を中心とした無料眼科検診による目の支援など様々な社会貢献活動を行っています。

奈良県ではじめての盲学校を設立

ロート製薬創業者である山田安民氏は「何事も公共の仕事をするには、私利私欲を捨てて…」が信条でした。最初の目薬を発売してから約10年後の1920年、現在の奈良県立盲学校の設立に心のこもった支援の手を差し伸べました。盲人教育にも熱心な安民氏の元には、あのヘレンケラーも視察に訪れたそうです。現在でも幼稚園から高校までの教育を一貫して行っています。

子どもたちに薬の正しい知識を知ってもらうために

子どもたちに薬の正しい知識を知ってもらうために

「薬育」とは、次世代を担う子どもたちに薬の正しい知識を身に付けてもらうためのロート製薬独自の教育活動です。社員が中学・高校などへ赴き、出張授業を行っています。簡単な模擬実験を取り入れながら、薬の基礎知識や添付文章の読解法、目薬の正しい挿し方などを楽しく分かりやすく講義しています。 この薬育活動は、部門を超えて社員が自主的に集まり、2005年に結成された社内プロジェクトの提言で生まれました。現在では様々な部門の社員が集まり、関東・近畿地区で継続的に「薬育」活動を行っています。

「盲導犬育成」や、「ブラインドサッカー」を支援

2003年に発足した「かるがも基金」は、ひと口390円(サンキュー)からの社員有志による積立募金と、会社からの同額支援を原資とし、社会に必要とされる福祉や環境活動に役立てるチャリティ募金です。募金額は年々伸びており、盲導犬・聴導犬の育成支援や視覚障害者の方が行うサッカー「ブラインドサッカー」の支援などを行っています。

  • 盲導犬育成
  • ブラインドサッカー

ソーシャルパートナーとして、国際眼科支援活動に寄付

2017年4月、世界中の人々の「見える喜び」をサポートする活動の一環として、取引先36社と共同で、売上の一部をアジア、アフリカを始めとした白内障治療などの眼科医療の支援活動に寄付を行いました。この活動は2016年10月よりスタートし、ロート製薬と小売業の取引先が一体となり「ソーシャルパートナー」として、ビジネスの枠を超えて、社会貢献活動を一緒に行う取り組みです。ロート製薬では、今後もヘルスケアの推進に関わる企業として、この支援活動をより多くのみなさまにご協力いただけるよう、継続的に取り組んでまいります。

ソーシャルパートナーとして、国際眼科支援活動に寄付

世界にひろがる、ロート製薬の目の支援

世界にひろがる、ロート製薬の目の支援


世界にひろがる、ロート製薬の目の支援


世界にひろがる、ロート製薬の目の支援


「目の支援」は日本だけにとどまりません。中国やベトナムでも目の大切さをたくさんの方に知ってもらうための無料眼科検診を実施しています。最近では、その活動はミャンマーやカンボジアなど多くの国に広がっています。人々の笑顔の輪は、これからも世界中に広がっていくことでしょう。

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