その目の疲れ、ドライアイかも!?自分で簡単にできる『ドライアイチェック』

目の乾きを感じている、普段から目が疲れやすい、そんな人は要注意です。知らない間にあなたの目は「ドライアイ」になっているかもしれません。今回は、簡単にできるドライアイのチェック方法をご紹介します。 専門医に相談する前に、一度チェックしてみてください。
目を酷使するビジネスマンは要注意!ドライアイ患者数はなんと2,200万人!

ドライアイとは、目のトラブルのことをいい、涙の質が変化したり、目の表面を覆う涙の量が減ったりすることを指します。ビジネスマンなどは、パソコン作業で目を酷使するシーンが多く、まばたきの回数が減少することで目が乾きやすくなります。この「目の乾き」が、ドライアイになる最大の要因です。ドライアイはそのまま放っておくと、目の表面に傷ができ、充血や痛み、かすみ目につながります。自覚症状がなくても「目が疲れる」という理由で眼科医にかかり、結果、約6割がドライアイが原因の疲れ目だったというデータもあります。日本国内のドライアイ患者数は約800万人~2,200万人ともいわれており、ビジネスマンの3人に1人が対象になるのではないかとの報告もあります。
当てはまる数が多いほど可能性大!今すぐ確認したいチェックリスト
自覚症状で5項目以上チェックがあった、もしくは10秒間まばたきを我慢できなかった方はドライアイの可能性があります。
一度、お近くの眼科医にご相談ください。
【ドライアイ 簡単チェックリスト】
- □目が疲れる
- □目が乾いた感じがする
- □ものがかすんで見える
- □目に不快感がある
- □目が痛い
- □目が赤い
- □目が重たい感じがする
- □涙が出る
- □目がかゆい
- □光を見るとまぶしい
- □目がごろごろする
- □めやにがでる
出典元:日本眼科学会HP
ドライアイかもと感じたら、すぐに眼科医に相談しましょう
最後は、簡単にドライアイをチェックできる画像をご紹介します。
【ROHTO ドライアイ10秒チェック】
10秒間まばたきをせずに画像を見続けることができればOKです。

この画像とチェックリストでドライアイの兆候を感じた方は、一度医師の診断を受けてみてはいかがでしょうか?